愛するペットに感染リスク 散歩でも...安心な距離は?

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最近、話題になった安倍首相の動画。
抱っこされ、キスしているのは愛犬のロイくん。

しかし、新型コロナウイルスが猛威を振るう今、こうしたペットとの散歩に感染リスクが潜んでいる可能性が浮上している。

次第に確認されている人間から動物への感染。

香港では、飼い犬に飼い猫。
アメリカでも動物園のトラや飼い猫への感染が確認された。

一方の日本、24日の公園をのぞいてみると、ペットと散歩する人の姿が目につく。

飼い主「外に出たがるので、1日1回は外に出るようにしています」

犬を囲んで井戸端会議。
芝生の上で仲よく並んでじゃれ合うワンちゃんたち。

飼い主同士で、お互いの犬にスキンシップしていた。
もちろん、皆さんマスクを着けているが、専門家は警鐘を鳴らす。

東京都獣医師会 業務執行理事・中川清志さん「今のところ動物を介してヒトに(感染)というのはない。犬の首輪やリードは媒介する可能性はある」

感染者の飛沫が犬の首輪やリード、体につき、そのペットをほかの人がなでたりすることによって、ウイルスがヒトへうつるリスクはあるという。

飼い主「そこまでは知らなかった。近づいちゃいけないって」

アメリカでは、コロナ対策を担うCDC(疾病対策予防センター)がガイドラインを作成。

別の飼い主が連れているペットとおよそ2メートル距離を取るよう警鐘を鳴らしている。

ペットのソーシャルディスタンス2メートル。
実際どのくらいなのか。

飼い主「犬同士だともっと近づくので、飼い主さん同士は離れることができるかもしれないですけど。犬同士はちょっと厳しいかな」

飼い主が感染すると、ペットにもうつるおそれがある。
万が一のリスクに備え、細心の注意が必要。

(FNNプライムオンライン4月24日掲載。元記事はこちら

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