タピオカ店「マスクあります」 品薄の中...意外な場所で

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今や日常生活の必須アイテムとなったマスク。

電機メーカーのシャープなど異業種からの参入も相次いでいるものの、入手しづらい状況が続いている。

マスクの入手について街の人に聞いてみると...。

女性「もうあきらめました。売っていないので」

男性A「あと2、3枚しかないです」

男性B「繰り返し使っている状態で何とかしのいでいる」

Live News it!の取材班は、そのマスクを意外な場所で見つけた。

それは、東京都内のタピオカ専門店。

看板にはマスク(50枚入り)2,700円(税込み)と書かれ、店内にはマスクが山積みになっていて、横には大量の段ボール箱も置かれていた。

また、上野のアメ横商店街でも...。

店頭に並べられた野菜の横でマスクを売っていた。
1箱50枚入り3500円と書かれている。1枚あたり70円の計算だ。

さらに取材を進めると、アメ横でマスクを売るスポーツ用品店も見つけた。

店主に話を聞いてみると...。

アメ横のスポーツ用品店・店主「2週間でユニホームが1枚売れました。本業がゼロではどうしようもないでしょ」

マスクは、中国などから仕入れているという。

アメ横のスポーツ用品店・店主「(1日)枚数で1,500枚くらいは最低売れますね。売値ですか?今は1枚100円ですね」

政府は、ドラッグストアやネットショップから仕入れたマスクを高値で転売する行為は禁止しているが、製造業者から直接仕入れたものは規制されていない。
価格も店の判断次第となっている。

一時は韓流ブームに沸いた新大久保でも、雑貨店や飲食店などいたるところで「マスク在庫あり」の貼り紙を発見。

その内の1軒、化粧品店で話を聞いてみると...。

新大久保の化粧品店・店員「海外から商品を輸入している経路があるので、そこの付き合いで(マスクを)輸入することができたので、うちでも販売しています」

こちらの店では海外の業者から輸入し、3月中旬ごろから販売しているという。

新大久保の化粧品店・店員「30枚入りを2,500円程度で販売しているんですけれども、通常のマスクより原価が上がっているので、今こういった価格になっていますね。平均して1日の売り上げでいうと10万円くらいですかね、マスクだけで」

感染拡大前はこうした不織布のマスクは安いもので1枚10円程度だったが、現在は10倍の1枚100円前後にはね上がっている。

こうしたマスクの値上がりについて街で聞いてみると...。

男性「(マスクが)手に入らないんだったら買いますね。多少高くても。買うしかないでしょうね」

女性「1枚100円なんですね。それ以上高いんでしたら自分で作ろうと思っています」

(FNNプライムオンライン4月24日掲載。元記事はこちら

https://www.fnn.jp/

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