安倍首相「長期戦覚悟する必要」 “緊急事態”全面解除にクギ?

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東京都は、新たに39人の感染を確認。

そんな中、安倍首相は「闘いが長期戦になる」との見方を示唆した。

緊急事態宣言はどうなるのだろうか。

東京都では27日、新たに確認された感染者は39人。
2日連続で100人を下回るのは、4月7日以来、およそ3週間ぶり。

果たして、全国に出されている緊急事態宣言は、5月6日で解除されるのか。

これについて、政府内では、「全面的な解除は難しい」との見方が広がっている。

今後の見通しについて、安倍首相は27日、「現在、いまだ爆発的感染拡大には至っていませんが、地方への感染拡大がみられており、この戦いは長期戦を覚悟する必要があります」と述べ、長期戦への覚悟を促した。

政府は、今週中に専門家会議を開き、宣言を延長するかどうかの検討を進めることにしている。

5月6日以降への宣言延長について、街の人の見方は...。

街の人「通常の生活に戻るには、少し早いかなと思いますね」、「まだ収束しそうにもないし仕方ないかな。かかりつけ医に行きたいけど、怖いので遠慮している」

延長はやむなしという意見がある中で、長引く自粛には...。

街の人「家の中でこもっていなくてはいけないので、ストレスも本当に...限界が...」、「学校はオンライン授業とかで少し進めていただけるといいかなと」

横須賀歯科医院では、5月6日までの宣言を念頭に、緊急性の低い患者の予約をほぼ全て5月7日以降に延期。

しかし、宣言が延長された場合、さらに予約を先延ばしにするのは難しいという。

横須賀歯科医院・横須賀正人理事長「(これまで以上に)感染防護の態勢を整えながら、診療を少しずつ再開していく。通常の治療も1カ月以上待っていただいているし、病院としてもこのまま間口(まくち)を絞ったまま経営していくのは難しいものがありまして」

一方、外出自粛の呼びかけが続く中で、今なお多くの人が集まるパチンコ店。

大阪府は、休業要請に応じないパチンコ店の店名を公表。

しかし26日、堺市のパチンコ店には開店前から100人を超える人が並んでいた。

駐車場の車を見ると、岡山や大分など他県のナンバーも。

パチンコ店に訪れた人「怖いのはありますけど、こういうところじゃないとストレス解消できない」

こうした中、大阪府は27日、休業要請に応じないパチンコ店さらに3店舗の名前を新たに公表。

また、兵庫県も休業要請に応じない県内のパチンコ店6店舗の公表に踏み切った。

パチンコ店での密集は東京でも。

パチンコ店に訪れた人「いつもより混んでいて密集してる」、「マスクしていないけど気にしてない。コロナとか関係ない。もう感染爆発は終わったと思っている」

中には、マスクをせずに訪れていた客もいた。

東京都は、営業を続けるパチンコ店がある場合は、店舗名を28日に公表する方針。

(FNNプライムオンライン4月27日掲載。元記事はこちら

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