“国内初”治療薬承認へ レムデシビル

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加藤厚生相は、エボラ出血熱の治療目的で開発中の未承認薬「レムデシビル」について、海外で承認され販売などが認められることを条件に、国内での審査を簡略化できる特例承認制度を適用する方針を明らかにした。

加藤厚労相「特例承認制度を活用した承認審査を速やかに進めていきたい」

「レムデシビル」は、アメリカの製薬会社「ギリアド・サイエンシズ」が開発中の未承認薬で、新型コロナウイルスの重症患者を対象にした、国際的な治験の結果が4月末にまとまる予定。

別の臨床研究では、重症患者53人の7割近くで症状の改善がみられた一方で、4分の1の人に肝機能低下などの副作用が報告されていて、日本法人は、「現在、臨床試験を進めており、薬の効果と安全性の確認に注力している」とコメントしている。

厚労省は、近く、欧米で承認されると見込んでいて、5月にも、国内最初のコロナウイルス治療薬として承認する見通し。

(FNNプライムオンライン4月28日掲載。元記事はこちら

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