異例のGW 初日スタート 河川敷で堤防で...「密」も

社会 暮らし

ステイホームという異例のゴールデンウイークの初日を迎えた29日、1年前に大盛況だったあの場所は新型コロナウイルスによってどう変わったのか。

外出自粛が叫ばれる中、29日から本格スタートしたゴールデンウイーク。

東京都で確認された新たな感染者は47人にとどまり、27日に続き50人を下回った。

その都内の人気スポットでは...。

2019年の連休中は若者たちで大にぎわいだった東京・新大久保は閑散。

化粧品店の女性「去年は人も多かったけど、ことしは少なくなっていると感じる」

原宿・竹下通りも、2020年は人の密集が全く見られない。

女性「(去年のゴールデンウイークと)比べると全然。5%ぐらいしかいないんじゃないですか」

平成から令和の切り替わりでもあった2019年、浅草神社には記念の御朱印を求める人が多く訪れていたが、29日は人がほとんどいない。

訪れた人「収束祈願と周りの人が感染しないように」、「本当はあまり出歩いちゃいけないんでしょうけど」

外出自粛で様変わりしたゴールデンウイーク。

高速道路の渋滞も発生することなく、29日午前11時すぎの中央自動車道もガラガラ。

その一方、神奈川・川崎市の多摩川沿いのゴルフ練習場。

打席の8割ほどが埋まっていて、かなり人が入っていた。

休業対象に含まれていない屋外のゴルフ練習場には、多くの人が朝から訪れていた。

中にはマスクをしていない人も多くいた。

また、河川敷には、天気がいいからか多くの人が集まっていた。

密集、密接を避け、間隔を空けて座る人のほか、ランニングや散歩に訪れた人の姿が見られた。

一方、神奈川・湯河原町では...。

堤防には団体で釣りに来た人の姿が見られた。

駐車場には、東京の多摩や埼玉県の熊谷など、県外ナンバーの車が止まっていた。

駐車場を管理する人「ほかは全自粛してて、ここがやっている、ここしか開いていないからみんな来るのかなと」

この連休中、県外からの来訪を控えるよう知事が自ら呼びかけた沖縄県。

シーサーがマスク姿でたたずむ国際通りに観光客の姿はなかった。

青い海が広がるビーチも一部で閉鎖され、閑散としていた。

28日時点で、沖縄への航空便に1万5,000人の予約があった。

29日に「Live News it! 」に生出演した玉城デニー知事は、「きのう時点で141名の方が感染して、100人以上が入院している。県外からやってくる方から広がっている状況を分析の結果から自粛を呼びかけ、県民の皆さまにも働きかけている」と述べた。

(FNNプライムオンライン4月29日掲載。元記事・動画はこちら

バナー画像:ゴールデンウイークの東京・新大久保。2019年(左)の人出に比べ、今年(右)は閑散

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