緊急事態宣言の判断 首相「直前だと混乱も」 9月入学制は「前広に選択肢を検討」

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国会では、異例の祝日審議が行われ、安倍首相は参議院予算委員会で、5月6日までの緊急事態宣言の解除について、「依然厳しい状況が続いている」と述べた。

立憲・蓮舫副代表「感染確認者4,000人を超えました。残り1週間で5月6日です。宣言、終わらせることができますか」

安倍首相「果たしてこの5月6日に、われわれ、これで緊急事態が終わったと言えるかどうかということについては、依然厳しい状況は続いているんだろうと」

安倍首相はこのように述べたうえで、宣言を延長するかどうかは、専門家の意見を聞いて判断する考えをあらためて強調した。

また安倍首相は、延長を判断する時期について明言を避ける一方、5月6日の期限ギリギリになれば混乱を起こす可能性もあるとして、「いつ国民に伝えられるか協議しているところだ」と答弁した。

安倍首相「直前であれば大変な混乱があるかもしれない。学校の再開等にも関わってくることですから、例えば(5月)6日とか、そういうことはもちろんないわけでして、事前に(判断する)」

一方、これに先立って行われた衆議院の予算委員会で、安倍首相は、新学期を秋にスタートさせる「9月入学制」について、「大きな変化がある中において、前広に、さまざまな選択肢を検討していきたい」と述べた。

一律10万円の現金給付など、緊急経済対策を盛り込んだ2020年度の補正予算案は、29日の衆議院本会議で、全会一致で可決された。

30日午後の参議院本会議で成立する。

(FNNプライムオンライン4月29日掲載。元記事はこちら

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