営業再開へ準備...不安と困惑も “自粛のGW”きょう最終日

社会 経済・ビジネス

7日から再開される経済活動を前に、その準備と困惑に迫った。

自粛のゴールデンウイークも6日が最終日。

特定警戒都道府県に含まれない地域の中には、7日から経済活動を再開するところがある。

栃木・宇都宮市のギョーザ専門店。
7日から店内での飲食を再開する。

宇都宮餃子会・鈴木章弘理事兼事務局長「注意を図りながら、地元のお客さま向けの飲食、これを再開したいと思っています」

外出自粛を求めるアナウンスが鳴り響くのは、群馬県を代表する温泉地・伊香保温泉。

群馬県では、7日から自粛が緩和される。

この旅館では、館内の消毒作業が行われていた。

秀水園・飯野由希子取締役社長「通常よりも、お客さまの人数は非常に少なくなっているので、来ていただくお客さまに、どういうふうに安全に過ごしていただけるのかというのを、ずっとこれから考えながら営業を続けていく」

営業再開に向けた準備が各地で進んでいるが、不安もある。

三重・鳥羽市にある、1830年創業の老舗旅館「戸田家」。
悩んだ末に、5月21日までの休業を決めた。

三重県では7日から要請が緩和されるが、宿泊施設や商業施設などに対し、県外からの利用客を受け入れないことが求められる。

戸田家・寺田順三郎社長「7日から宿泊をもらっている部分が約200名いる。その中で県外の方がほとんどで、県内の方は2件ほどで4名ほど。ですから、その辺で特別警戒地域の客が多いだけに、今回のまた(休業)延長という形が、われわれにとっては、また厳しいときになると思っている」

同じ三重県内にある飲食店では、“県外からの客お断り”の張り紙を設置する予定で、7日から通常の営業再開を決断したが...。

ダイニング 私のキッチン・塩崎眞理子オーナー「今の期間はそうすべきでもあると思うが、現実(県外から来た客に)言えるかなって、ちょっと不安がある。先に『何県からいらした?』、『どちらからいらしたんですか?』と聞く状態になってくる」

営業の再開か、休業の延長か、現場は対応に追われている。

(FNNプライムオンライン5月7日掲載。元記事はこちら

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