「間隔2メートル」あけられる? “自粛”東京も手探り新生活

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新しい生活様式はどこまで浸透しているのか、調べてみると緩みも広がっているよう。

8日、東京で新たに確認された感染者は39人。
6日連続で2桁にとどまった。

ゴールデンウイーク明け2日目の朝、品川駅では多くの通勤客の姿が見られた。

連休明けの7日、品川駅の人の流れは、休日だった前日に比べ300%近くも増えていた。

同じく、6日からの人の流れが2倍近く増えた、福岡市天神では、全館休業していた百貨店が食品売り場の営業を再開。

サーモグラフィーによる体温検査などの対策がとられている。

7日の正午前には、売り場に大勢の客が訪れ、一時入場が制限される場面も。

戻りつつある、人の流れ。
怖いのは、感染対策に緩みが生じること。

13の特定警戒都道府県以外では、制限の緩和が進んでいるものの、それは、「新しい生活様式」を守ることが大前提。

そこで気になるのが、「新しい生活様式」がどれだけ浸透しているのかという点。

連休中、臨時休業していた香川県にある讃岐うどん店。

7日、営業を再開すると、店の外にまで行列が。

訪れた人「1週間ぶりなんで、ここのうどんを食べたいなと思って。寂しかった」

しかし、店内を見ると、1つのテーブルで対面する形で麺をすする姿も。

「新たな生活様式」では、控えるべき状況。

そう、客同士は対面ではなく、横並びで座ることが望ましいとされている。

そして、専門家が最も重要としていたのが...。

専門家会議・尾身副座長「一番は、いわゆるフィジカルディスタンス、ソーシャルディスタンスと言ってきましたけど、身体的な距離をしっかりとること」

「新しい生活様式」では、人との間隔はできるだけ2メートルあけることとしている。

より高い意識が求められるはずの特定警戒都道府県の1つ、東京の商店街では、すれ違う人の距離はとても2メートルあいているようには見えない。

女性「(2メートルあける?)それは全然守れてないと思います」

「新たな生活様式」は娯楽面にも及ぶ。

遊びに行くなら、屋内より屋外を選ぶとされているが...。

7日から営業を再開している都内のパチンコ店。
8日も開店前から客が殺到していた。

こうした状況に8日、小池都知事は、7日に開いていた都内24店舗のうち5店舗が閉まっていたとしたうえで、「(場合によっては)店舗名の公表、さまざまな工夫をしてまいりたいと思います」と話し、9日以降、休業要請に応じない店名の公表を検討していることを明らかにした。

(FNNプライムオンライン5月8日掲載。元記事はこちら

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