河井前法相 立件時期判断へ コロナ拡大ふまえ

社会 政治・外交

自民党の河井克行前法相と妻の案里議員が、2019年の参議院選挙で地元議員らに現金を配った疑惑をめぐり、検察当局は、新型コロナウイルスの感染拡大の状況などをふまえて、立件の時期について慎重に検討している。

案里議員が初当選した2019年の参院選をめぐっては、票の取りまとめを依頼する趣旨で、地元議員らに幅広く現金が配られた疑惑があり、広島地検は、連休中に河井夫妻を任意で事情聴取している。

現金を受け取った県議らは、少なくとも十数人にのぼるとみられ、これまでに複数の県議の事務所などが家宅捜索を受けている。

公職選挙法違反の疑いで、克行議員の立件に向けた協議を進めている検察当局は、立件の時期などについては新型コロナウイルスの感染拡大の状況や、国会が開会中であることを考慮したうえで、慎重に判断するものとみられる。

こうした中、案里議員は、13日午前の参議院本会議に出席した。

自民党・河井案里議員「(議員ご本人に嫌疑がかかる可能性もありますが?)...」

河井夫妻はこれまでの取材に対し、不正への関与を否定している。

(FNNプライムオンライン5月13日掲載。元記事はこちら

https://www.fnn.jp/

[© Fuji News Network, Inc. All rights reserved.]

事件・犯罪 選挙 FNNニュース