増える人出に小池知事が警鐘 「東京はまだ真っ赤な状況」

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緊急事態宣言が続く東京でも街を行く人が増え、小池都知事があらためて警戒を呼び掛けた。

都内随一の繁華街、新宿・歌舞伎町。
18日は小雨がぱらつく中、人の出はかなりまばらで、休業中の店舗もかなり目立つという状況だった。

六本木は、人通りがほとんどない中、商業ビルには明かりがともっていたが、実際は休業を知らせる掲示などもあり、あたりは暗くなっていた。

渋谷のスクランブル交差点も、午後8時を過ぎると人通りはまばらに。

改札から出て街へと繰り出す人は数人ほどで、ほとんどの人が駅へと向かっていた。

夜の街でも自粛が続いているように見えるが、仕事帰りの人に話を聞くと...。

家電量販店勤務(40代)「店頭に立っているが、通行の方とかを見てると、今までと比べて人が多いなというふうには感じた。毎日何人感染したとかでてると思うが、それを見て確かに(感染者が)減っているので、それが原因かなと思う」

小売業(30代)「人通りも増えたなって思う。自粛疲れではないけれど、もう良いのかなって感じじゃない? 会社的にも」

一方、18日朝のJR品川駅の様子。
4月20日の同じ時間帯と比べてみると、確かに人出がやや増えていることがわかる。

実は17日も、東京・浅草では晴天に恵まれたこともあってか、一時はまったく人通りがなかった仲見世通りに観光客が戻ってきていた。

NTTドコモのデータによると、各地の人出を感染拡大前と比べると、新宿駅や銀座、渋谷のセンター街、品川駅など、さまざまな場所で減少幅は縮小し、人出が増えていることがわかった。

この状況に小池都知事は、「どのデータを見ても、基本的に人出が増えている。東京都の緊急事態宣言は今月末まで継続中。いろいろな報道があるが、まだ東京は真っ赤な状況。感染拡大の危機の中、東京アラートということを覚えておいてください」と呼び掛けた。

(FNNプライムオンライン5月19日掲載。元記事はこちら

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