「外交青書」コロナが色濃く... 2020年版 閣議決定

政治・外交

日本の外交方針や国際情勢をまとめた、2020年版の「外交青書」が19日の閣議で報告された。

外交青書は、原則、2019年12月までの1年間を総括するものだが、今回は冒頭で感染症に触れ、「グローバル化により、国境を越える人の移動が飛躍的に増加し、流行・伝染の脅威も深刻さを増している」と指摘した。

また、2020年1月から2月に行った、中国・武漢への政府チャーター機の派遣や、習近平国家主席の国賓訪日の延期など、新型コロナウイルスをめぐる新しい動きが反映されている。

一方、北方領土については、「わが国が主権を有する島々」と明記された。

19年版で、それまであった「北方四島は日本に帰属する」という表現が削除されていた。

(FNNプライムオンライン5月19日掲載。元記事はこちら

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