世界初 ES細胞→肝細胞移植 新生児で成功

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国立成育医療研究センターは、ES細胞から作った肝臓の細胞を、重い肝臓の病気を患っている新生児に移植することに世界で初めて成功したと発表した。

この新生児は、先天的に肝臓に異常があり、アンモニアを体内で分解できない状態だったという。

国立成育医療研究センターでは、生後6日の段階で、この新生児にES細胞から作った肝臓の細胞を移植し、その後、結果が良好だったため、生後5カ月が経過したところで、父親から生体肝移植を行ったという。

ES細胞から作った肝細胞を患者に移植するのは、世界で初めてだという。

国立成育医療研究センターは、「1人でも多くの子どもが肝臓移植までたどりつけるよう、治療の道が開くことを願っている」としている。

(FNNプライムオンライン5月21日掲載。元記事はこちら

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