神戸連続児童殺傷事件から23年 被害児童の父親が手記公表

社会

兵庫・神戸市で起きた連続児童殺傷事件で、土師淳君が亡くなって24日で23年となり、父親が手記を公表した。

土師守さんの手記「もう23年も経過したのかという感慨はありますが、わたしたちの子どもへの思いは変わることはありません」

23年前(1997年)の5月24日、神戸市須磨区で小学6年生だった土師淳君(当時11)が、当時14歳の少年に殺害された。

事件を起こした加害男性は、現在37歳。

5年前、遺族に無断で事件を克明に書いた本を出し、淳君の父・守さんは、毎年受け取ってきた加害男性からの手紙を拒否した。

現在は、手紙が途絶えている。

なぜ息子の命が奪われなければいけなかったのか...。

守さんは、加害男性には「この問いに答える義務があり」、「真摯(しんし)に向き合う必要がある」と考えている。

手記には、「わたしたちに手紙を書くという行為は、そのための重要な手段ですので、わたしたちが手紙を受け取るかどうかとは関係なく、書くべきだとわたしは考えています」とつづられている。

(FNNプライムオンライン5月23日掲載。元記事はこちら

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