原宿にIKEAオープン 若い女性がターゲット…写真を撮ることで購入完了!? 都心型店舗で新戦略

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  • 6月8日都市生活に特価したIKEA原宿店オープン
  • 店内にはSNS用フォトスポットを数カ所設置
  • 買い物も大型商品はオンラインストアで注文

国内初の都心型店舗オープンへ

6月8日にオープンを控えるスウェーデン発祥の家具販売店大手「イケア」の新店舗が4日、お披露目された。

その場所はJR原宿駅の目の前 徒歩1分という立地で、イケアとしては国内初の都市部の暮らしに特化した店舗となっている。


店内を回ってみるとイケアならではのカラフルで低価格な商品が並んでいて、シングルベッドなど1人暮らし向けの部屋を想定した商品が目立つ。


そして、世界初となる「スウェーデンコンビニ」も併設。

カラフルなエコバッグや、植物由来の素材でできたインスタントラーメンなども販売している。


イケア・ジャパン ヘレン・フォン・ライス代表取締役社長:
原宿はとてもエキサイティングで活気に満ちた都心にほど近い場所です。そして私たちは、出店地が若い女性がたくさんいる場所にしたいと考えていました


これまでの郊外型の店舗のターゲットがファミリー層なのに対し、新たに原宿店が若い女性層を意識したつくりはこんなところにも…


SNS用フォトスポットを数カ所設置

店内の数カ所に足跡とカメラのマークを描いたフォトスポットを設置。写真を撮って共有する若い人たちの文化を取り入れていた。



さらに、この写真を撮る行動を商品の購入にも導入している。

例えばソファやベッドなど大型の家具は持ち帰ることはできないが、原宿店のアプリで撮影するだけで商品が選択されオンラインストアから購入することができる。


実際、店内に並んでいる商品のうち小物など900点はその場で買って持ち帰ることができるが、家具など大型の商品1,000点はアプリなどを通じて注文し、後日自宅に配送される仕組みになっている。

郊外型の店舗でよく目にする倉庫から持ち帰る買い方を変えることで、会社帰りのついで買い車を持たない人などの購入も期待できるようになる。


また倉庫スペースを大幅にスマート化したことで、売り場の規模は約10分の1で済んだ。


イケア・ジャパン ヘレン・フォン・ライス代表取締役社長:
お客さまにイケアが東京で提供するスウェーデン流の幸せを体感して楽しんでほしい。『家にいることが幸せ』ということを感じてほしいです


イケアは今後、こうした店舗を都心部に多くオープンする予定だ。

(「Live News α」6月4日放送分)

(FNNプライムオンライン6月5日掲載。元記事はこちら

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