品目別“外出自粛”影響くっきり 家計調査 落ち込み

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緊急事態宣言が出された影響で、5月の消費支出が過去最大の落ち込みとなった。

巣ごもり需要で、パスタやゲームソフトなどの支出が大幅に増えている。

総務省が発表した5月の家計調査によると、1世帯(2人以上世帯)あたりの消費支出は26万7,922円で、物価変動の影響を除いた実質で、前の年の同じ月と比べて11.1%減少した。

比較可能な2001年以降、最大の落ち込み。

食費では、外出自粛の影響で、パスタが70.5%、缶チューハイ・カクテルなどが42.1%増え、自宅で手軽に食べられる品目の消費が増加した一方、外での食事代が63.3%、飲酒代は9割以上減った。

在宅勤務の広がりで、スーツの支出が8割近く、口紅も4割以上減った。

口紅の減少は、外出時にマスクを着用するようになったことも影響しているものとみられる。

宿泊料や、パック旅行費が9割以上減った一方、家にいる時間が長くなったことで、ボディーソープやハンドソープを含む浴用・洗顔せっけんが28%以上増えたほか、ゲームソフトが102%増えて、2倍以上の増加となった。

(FNNプライムオンライン6月5日掲載。元記事はこちら

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