三浦半島でナゾの異臭騒ぎ 通報250件以上 広範囲で...

社会

神奈川県の三浦半島で大規模な異臭騒ぎが発生した。
原因は一体何だったのか。

5日に向かったのは、神奈川県の三浦半島。

4日夜、謎の騒ぎがあった。

異変を感じたという住民に聞いてみると...。

三浦市民「魚の腐ったような、ゴムを燃やしたような、
何ともいえない臭いで、部屋の中も臭っていた」、「なんか混ざったような、独特の臭い」

突如起きたのは、異臭騒ぎ。

原因となるような爆発や煙など、目に見えるものはなかったと三浦市の住民は話す。

しかし、異臭に関する通報は4日夜だけで250件以上。

最初に通報があったのは午後8時ごろ、三浦市南下浦町の住民から、「異臭がする」と声が上がり始めた。

さらに通報は相次ぎ、そのエリアはおよそ3時間かけて徐々に北へ。

午後10時30分ごろには、三浦市からおよそ20km離れた横須賀市鷹取地区から最後の通報があった。

取材班は、最後に通報が寄せられた横須賀市へ。

5日午後2時ごろは、異臭などはしなかった。
海沿いということもあって、海の風に乗って臭いが流れてきたのだろうか。

横須賀市の住民「すごく臭かった。普通のガスの臭いじゃない」

三浦市の住民が感じたのと同じ異臭がしたと話す。

この異臭により、「気分が悪くなった」と横須賀市に住む女性(46)が搬送されたが、命に別条はないという。

海での事故か、なんらかの自然現象か。
さまざまな原因が考えられるものの、原因はわかっていない。

横須賀市の住民「気持ち悪いんですよ。また何かあったら嫌だなと思って。不安ですよ」

4日夜は、風速5メートル前後の南寄りの風が吹いており、異臭は海から風に乗って北上。

横浜市南部にまで及んだとみられている。

横須賀市消防局指令課「初めてこんな通報件数がある異臭騒ぎになったと思う」

消防によると、陸上・海上ともに捜索したものの、異常は見つからず、船のガス抜きの可能性も考えられたが、海上では行われていなかったという。

現在も、警察と消防による調べが続いている。

(FNNプライムオンライン6月5日掲載。元記事はこちら

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