河井夫妻 2000万円超配ったか 刑事責任追及へ

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自民党の河井克行前法相と妻の案里議員が、2019年の参議院選挙をめぐり、地元議員らに現金を配った疑いがあるとみて、検察当局は、国会閉会後の刑事責任追及に向け、詰めの捜査を進めている。

関係者によると、案里議員が広島選挙区から初当選した2019年7月の参院選をめぐり、票の取りまとめを依頼する趣旨で、河井夫妻は、地元議員らおよそ100人にあわせて現金2,000万円以上を配った疑いがある。

FNNの取材に対して、複数の広島県議や後援会幹部らが、「現金をもらった」と話しているが、案里議員は9日、買収疑惑について「全くありません」と否定した。

検察当局はこれまでに、現金の配布先とみられるリストを押収し、河井夫妻から任意で事情を聴くなど捜査を進めていて、17日の国会閉会後に公職選挙法違反の買収の疑いで河井夫妻の刑事責任を追及するものとみられる。

(FNNプライムオンライン6月15日掲載。元記事はこちら

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