観光地に多くの人・人・人 “移動自粛解除”初の週末

社会 旅と暮らし


移動自粛の全面解除を受けて、東京駅では、行楽や帰省する人たちの姿が目立ち、京都や長野・軽井沢など観光地には、人出が戻り始めた。

各地の様子をまとめた。

古都、京都の観光地「清水寺」に続く山道では、多くの観光客の姿が見られた。

神奈川県からの観光客「神奈川から来た。京都には行きたくて、自粛があけたらすぐに行こうと言ってきた」

土産物店・店主「やっと(観光客が)戻ってきた。誰も歩いていない日が80日ぐらい続いた」

およそ2カ月前、4月18日の同じ参道では、ほとんどの店がシャッターを閉め、閑散としていた。

しかし、6月20日は、店で買い物をしたり、ソフトクリームを頼む観光客の姿も。

都道府県をまたぐ移動の自粛が全国で解除されたことで、徐々ににぎわいを取り戻しつつある観光地。

避暑地として知られる軽井沢の旧軽銀座にも、たくさんの観光客の姿が。

栃木県からの観光客「きのうから解除になったので、きょうからハッピーに遊びに行こうと」

神奈川県の観光地「箱根」。

箱根の大涌谷。
黒たまごで有名な観光地だが、多くのお客さんが訪れていた。

駐車場には、東京や千葉県など、地元以外のナンバーを付けた車も。

普通車は満車となっていて、大涌谷に向かう道路は、数百メートル手前から渋滞していた。

今も感染者ゼロが続く岩手県。

観光地「龍泉洞」にも、次々と観光客の姿が。

千葉県からの観光客「千葉県から来た。きのうから県外移動オッケーになったので早速」

龍泉洞事務所・田鎖雅樹所長「多くのお客さまが来てくださって、非常に安心している」

訪れた人は、鍾乳洞に広がるブルーの地底湖など、神秘の世界を楽しんでいた。

JR九州の観光特急「海幸山幸」も、およそ2カ月ぶりに運行を再開した。

東京からの観光客「観光で乗ってみたかったので、うれしいです。乗れて」

20日は、東京から郊外に向かう高速道路が渋滞。

東京、銀座の歩行者天国も、にぎわいを取り戻している。

新幹線や空の便も、乗客が戻りつつあるよう。

東京から帰省する女性「帰省が全然できなかったので、4カ月ぶりで今から熊本に帰る。常にマスクをして予防していきたい」

都道府県をまたぐ移動の自粛は、ようやく全国的に解除されたが、感染拡大につながる可能性も指摘されていて、手洗いや3密を避けるなど、これまで以上に感染対策の徹底が求められている。

(FNNプライムオンライン6月20日掲載。元記事はこちら

https://www.fnn.jp/

[© Fuji News Network, Inc. All rights reserved.]

FNNニュース