独占! 芸人経営スナック再開 “損失500万円”再出発の夜

社会


お笑いコンビ・浅草キッドの玉袋筋太郎さん(53)。
19日は、特別な1日だった。

玉袋さんのもう1つの顔は、スナックオーナー。

3月末から続いた店の休業を解く日だった。

玉袋筋太郎さん「今までの売り上げとか、それがゼロになるわけですから、(損失は)すごいんじゃないですか。福沢諭吉さん500人から600人くらいじゃないですかね」

これから多額の損失の巻き返しを。

しかし、19日、営業再開を迎えたお笑い芸人・玉袋筋太郎さんがオーナーの赤坂のスナックは、大きく様変わりしていた。

コロナ前は、30人ほどが肩を寄せ合い、あえて密を楽しんできた客席は、密を避けるため、ビニールで仕切り、9人しか座れないようにした。

玉袋筋太郎さん「これ作ってるとき、悲しくなりましたね。なんでお客さまを減らす作業をオーナーがやらなきゃいけないのか、複雑でした」

お店の売りでスナックの定番、カラオケも感染リスクを考慮して中止に。

玉袋筋太郎さん「スナックって、知らない者同士が語り合ってわーっと一夜が盛り上がっていく。それができなくなっちゃって、どうなるのかなという気持ちはあります、不安は」

そして午後6時、80日ぶりにスナック玉ちゃんがオープン。

早速、再開を待ちわびていた常連さんがやってきた。

もちろん、手の消毒と体温の計測をしてから入店。

感染拡大防止のため、2杯目からはお客さん自身にお酒を作ってもらい、おつまみも1人に1つ。

玉袋さんもマスクにフェイスシールド、さらにソーシャルディスタンスで接客する。

しかし、そのあとは客足がパッタリ。

玉袋筋太郎さん「お客さんも表に出るって気になかなかならないんだよ、徐々にだよ、徐々に」

そこで考えたのが...。

営業再開を知らない常連さんがいるかもしれないと、インスタグラムに動画をアップ。

すると、なじみのお客さんがやってきた。

さらに、初めて店を訪れたというお客さんまで。

徐々にだが、店に活気が戻ってきた。

開店時からの常連客は、「自分のペースで作って飲めるからいいですね」、「すごいですね、個室って感じで、不思議な感じです」などと話した。

この日、やってきたお客さんは全部で6人。

やや寂しい気もするが...。

玉袋筋太郎さん「本当は9名入っていただけたらいいんですけど、滑り出しですから、最初ですから、だってゼロだったんだもん、何カ月も。これからも夜の街スナックを盛り上げてください。ありがとうございます、乾杯」

(FNNプライムオンライン6月22日掲載。元記事はこちら

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