ボルトン氏 回顧録が出版 米朝会談で拉致やり取りも

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アメリカのトランプ大統領の元側近の回顧録が出版され、米朝首脳会談での拉致問題をめぐるやり取りが明かされた。

出版差し止めを求めて訴訟にまで発展した、ボルトン氏の著書が、ついに書店に並んだ。

回顧録によると、ボルトン前大統領補佐官は、2018年の史上初の米朝首脳会談で、共同声明発表の当日未明まで北朝鮮と交渉を続け、日本人拉致問題について盛り込むよう求めた。

しかし、北朝鮮側が受け入れず、反映されなかったという。

さらに、回顧録でボルトン氏は、朝鮮戦争の終戦宣言は北朝鮮の考えではなく、韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領の南北統一構想から生まれたものだという疑いを持つようになったと明かし、当初、前向きだったトランプ大統領に「終戦宣言は、完全な非核化の達成より先行すべきではない」と助言し、思いとどまらせたとしている。

(FNNプライムオンライン6月24日掲載。元記事はこちら

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