配った金「自民の選挙資金ではない」 河井克行容疑者が関係者に説明

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妻の選挙をめぐり逮捕された前法相の河井克行容疑者が、自民党本部から受けた1億5,000万円の資金について、「チラシの投函(とうかん)などに使った。領収書も残っている」として、買収資金には使っていないと主張していることがわかった。

克行容疑者と妻の案里容疑者は、2019年7月の参院選をめぐり、票の取りまとめを依頼する目的で、地元議員ら94人におよそ2,570万円を配った疑いが持たれている。

この参院選で、河井陣営は、選挙などの資金として自民党本部から1億5,000万円の支援を受けているが、関係者によると、克行容疑者は、その使い道について、「およそ1億円は政策チラシの投函などに使った。領収書も残っている」などと説明しているという。

また、克行容疑者は、買収容疑を否認しているものの、地元議員らに金を配ったこと自体は認めていて、自民党からの資金について、「地元議員らに配った金の原資ではない」と話しているという。

一方、河井克行容疑者側から現金を受け取ったとされる、地元議員ら94人のうち、広島県議会・元議長の奥原信也県議が、あわせて200万円を受け取ったことを大筋で認め、「反省している」と述べた。

(フジテレビ)
(テレビ新広島)

(FNNプライムオンライン6月24日掲載。元記事はこちら

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