厳重警戒 九州など記録的大雨 1時間に雨量92.5mm

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活発な梅雨前線の影響で、九州などで記録的な大雨となっており、気象庁は、厳重な警戒を呼びかけている。

27日未明から、九州北部では大雨となっていて、福岡・久留米市では27日朝、1時間に92.5mmの猛烈な雨を観測した。

これは、1時間あたりの雨量としては、1977年の統計開始以来最大。

また、佐賀・伊万里市では、6月の3時間あたりの雨量としては観測史上最大の176.5mmの雨が降った。

6月の1カ月平均雨量のおよそ半分にあたる。

1時間の雨量が観測史上最大を記録した、福岡・久留米市。

午前11時50分現在、雨はやんでいて、青空も出てきた。

久留米市では、午前8時までの1時間の雨量が92.5mmと、観測史上最大を記録した。

この大雨で、市内各地で道路が冠水し、午前11時50分現在も一部が通行止めとなっている。

住宅や店舗でも浸水が相次ぎ、周辺にある美容室では、午前7時すぎの時点で30cmほど水がつかり、朝から片づけ作業に追われていた。

そして、午前11時50分現在も店の中の水をかいたりと、作業が続いている。

久留米市では、およそ6万世帯12万人以上に避難勧告が出ている。

27日夜から28日にかけても、非常に激しい雨が降る見込みで、引き続き、土砂災害などへの警戒が必要。

この大雨は、28日にかけて続く見込みで、特に九州南部では土砂災害に厳重な警戒が必要。

気象庁によると、九州では、これから28日の昼前にかけて、線状降水帯がかかる可能性があり、雷をともなった非常に激しい雨が降る予想。

28日の朝までに予想される雨量は、多いところで、九州南部で200mm、九州北部で180mmなどとなっている。

九州各地では、これまでの雨で地盤が緩んでいるところもあり、土砂災害に厳重に警戒するとともに、川の増水や氾濫、低い土地の浸水などにも警戒が必要となる。

(テレビ西日本)
(サガテレビ)

(FNNプライムオンライン6月27日掲載。元記事はこちら

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