東京から感染拡大に懸念の声 埼玉 2週間で半数以上

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東京で、新型コロナウイルスの新たな感染者が高止まりを続ける中、東京からほかの地域へ感染が広がることに懸念の声が上がっている。

東京都・小池知事「連日、いわゆる夜の街関連が多い。50人を超える数字については警戒が必要」

29日、新たに58人の感染が確認された東京都。

6月24日から6日続けて50人前後で推移していることになり、高止まりの状態が続いている。

新たな感染者58人のうち、いわゆる夜の街の関係者は32人。

一方、埼玉県では、県内の直近2週間の感染者88人のうち45人が、東京都内で感染した疑いがあることが判明。

埼玉県・大野知事「過去2週間の新規の陽性患者、半数以上が東京由来」

大野知事は、都内の飲食店の利用自粛を県民に呼びかけた。

埼玉県・大野知事「東京での接待をともなう飲食店を利用した埼玉県民の方や、埼玉県から接待をともなう飲食店に勤めに行っている方、こういった方々の陽性者が目立っている。東京での会食や繁華街、接待をともなう飲食店、こういったところは、ぜひ避けていただきたい」

また、さいたま市は29日夜、これまでに12人のクラスターが発生している市内のキャバクラの店名を公表。

利用客に対し、保健所へ連絡するよう呼びかけている。

一方、千葉県では29日、感染が確認された4人のうち2人が、6月20日に都内で20人程度の会食をしていたことがわかった。

こうした状況に、西村経済再生担当相は。

西村経済再生相「東京の近県において、東京都とのつながりがあると考えられる事例が多数発生している。緊張感を持って注視をしている。正直、嫌な感じ」

西村大臣は30日、小池知事と会談し、状況の分析や今後の対応を協議する予定。

一方、東京都は30日、感染状況を判断する新たなモニタリング指標の方向性を出す方針。

(FNNプライムオンライン6月30日掲載。元記事はこちら

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