東海から関東 あすにかけ大雨 一部で去年台風19号並も

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強い雨と風に見舞われた神奈川県の温泉地・箱根。
30日午後3時30分前までの1時間に、21mmの雨を観測した。

午後4時ごろの東京・渋谷駅前でも、風で傘がひっくり返る様子が見られた。

荒れる梅雨空。
7月1日にかけて、東海地方では、記録的な大雨になる可能性がある。

全国的に荒れ模様となった30日。

神奈川・箱根の強羅駅前では午後3時前、一段と雨が強くなり、風も勢いよく吹いていた。

発達中の低気圧が日本海を進み、そこへ南の海上から湿った空気が流れ込み、雨雲が活発化している。

九州に大雨をもたらした雨雲は、やがて東へ。

午前10時、兵庫・神戸市では、足元が白くかすむほどの雨が地面をたたいていた。

雨どいからは雨水があふれ、神戸市須磨区では、道路が冠水。
マンホールからは、噴水のように水が噴き出ていた。

そして、昼すぎの豊橋駅前は、雨と風が強くなってきて、街路樹が激しく揺れていた。

昼には、愛知県でも...。

男性「ちょっと何か急に天気悪くなって、びっくりしているんですけど。家出てすぐで、台風来たんじゃないかと、風が強かったので」

発達した雨雲は、さらに静岡県内へ。

富士市内では午後3時、大粒の激しい雨が降ってきていた。

静岡では、2019年10月の台風19号に匹敵する総雨量500mmを超える記録的な大雨のおそれがある。

そして、関東でも。

30日午後4時の箱根湯本駅前は、瞬間的に雨が強くなり、雨どいの下からは、蛇口をひねったように水が流れ出ていた。

箱根町を流れる早川は午後5時30分すぎ、雨は降っていなかったが、川の水がまっ茶色に濁って、濁流となって音を立てながら流れていた。

強い風とともに降る大粒の雨。

和歌山県内では、この大雨で女性2人が搬送されている。

1日にかけては、東海や関東で、大雨による土砂災害や河川の氾濫などに警戒が必要。

(FNNプライムオンライン6月30日掲載。元記事はこちら

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