自殺職員の妻「事実を明らかに」 森友学園めぐる裁判

社会


森友学園をめぐる公文書改ざん問題で、自殺した財務省の職員の妻が国などに損害賠償を求めた裁判が始まった。

訴状などによると、近畿財務局の職員だった赤木俊夫さん(当時54)は、公文書の改ざんを強いられたことを苦に、2018年に自殺した。

死後に見つかった手記には、「元は、すべて、佐川理財局長の指示です。パワハラで有名な佐川局長の指示には誰も背けないのです」などとつづられていた。

俊夫さんの妻・雅子さんは、当時の佐川宣寿理財局長と国に対し、あわせておよそ1億1,000万円の損害賠償を求めて裁判を起こした。

15日に始まった裁判で、雅子さんは「できるだけたくさんの資料を集め、できるだけたくさんの人の尋問を行って、事実を明らかにしてください」と話した。

赤木俊夫さんの妻・雅子さん「真面目に働いていた職場で何があったのか、何をさせられたのか、わたしは知りたいと思います」

一方、国と佐川元理財局長は訴えの棄却を求めた。

(FNNプライムオンライン7月15日掲載。元記事はこちら

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