枝野氏「支離滅裂。総理の顔が見えない。統治意思喪失なら政権返上を」安倍首相を厳しく批判

政治・外交


立憲民主党の枝野代表は21日の党の常任幹事会であいさつし、政府のGo Toトラベルをめぐる対応を支離滅裂と批判したうえで、「総理の顔が見えない。統治する意思を失っているなら統治する権限をお返しいただきたい」と安倍首相を厳しく批判した。

枝野氏は、21日も東京で230人を超える新型コロナウイルスの新規感染者が判明したことに触れ、「こうした状況に何の対応も見せることなく、一方ではGo Toトラベルが本当に支離滅裂という状況になっている。キャンセル料の問題なども二転三転をして、結果的に観光関連業者の皆さんに新たなご負担というかご苦労をおかけするような状況」になっていると指摘した。

枝野氏はさらに「われわれは一貫して当初から申し上げている通り、補償はセットということで、特に厳しい状況にある観光関連の皆さんに対して、直接どう補償をして支援をして、安心してみんなが旅行等に行ける状況まで経営を維持していただくかと、そうした方向を(政府が)とってこなかったことが、残念でなりませんし、今からでも遅くありません。しっかりと厳しい状況にある事業を継続できるような支援を求めていきたい」と強調した。

そのうえで、「この1カ月国会を閉じてから総理の顔が事実上見えない状況になっている。これだけの危機の状況の中、多くの国民の皆さんが不安を感じていらっしゃる中で、何のメッセージも出てないという事実上の今の状況というのは、統治する意思を失っているのであるならば、統治する権限をお返しいただきたいと思う」と安倍首相の対応を厳しく批判した。

(FNNプライムオンライン7月21日掲載。元記事はこちら

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