小池都知事 会見ポイント 4連休「外出自粛」呼びかけ

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東京都の小池知事は、22日午後5時ごろ、臨時会見を開きました。

会見のポイントを整理していく。

まずは、感染拡大の現在の状況についての発言をまとめた。

・第2波という心構えを持ち、よりいっそう警戒をする必要がある
・引き続き「感染拡大警報」の状態にある
・無症状や軽症の患者が増加しているため、23日、宿泊療養施設の「デイナイスホテル東京」を新たに開設へ
・来週29日に2施設、31日に1施設、あわせて約1,500施設を開設する予定で、月末までには2,000室超を確保

加藤綾子キャスター「ここについては、二木先生いかがでしょう? どうご覧になりますか?」

昭和大学医学部・二木芳人客員教授「目新しいこととしては、第2波という意識を持つようにといった言葉が初めて出てきた言葉ですね。あと、今の宿泊療養施設ですが、31日までには増えていくんですが、今すでに、自宅療養とか待機者というのが、かなり出てますので、これもすでに後手に回っているということですよね」

加藤キャスター「そこは、もうちょっと早く準備しなければいけないということですね」

俳優・別所哲也さん「どうして増やせないんですかね。もっとダイナミックに」

二木教授「これはちょうど、契約が切れて返していたんですよね」

加藤キャスター「感染者数が減っていた時に、契約のタイミングが来てということなんですよね」

二木教授「ですから、そのあとこんなに急に増えるという予測はなかったんでしょうね」

加藤キャスター「今になって、苦しい状況になっているということですね」

二木教授「急には借りれないということなんですね」

続いて、連休について。

4連休については、かなり強い口調で外出を控えてほしいということを訴えかけていた。

・外出はできるだけ控えてほしい
・もし外出するならば感染予防対策を万全に
・特に高齢者や基礎疾患のある人は、重症化リスクがあるので、くれぐれも気をつけてほしい
・若者は「感染しているかも」という意識で十二分に注意して行動してほしい

加藤キャスター「こうした内容だったんですが、風間さん、会見はどうご覧になりましたか?」

フジテレビ・風間晋解説委員「2つあって、重症者用のベッドですが、やっぱり100床しかないと。実は、4月のピーク時で、重症者は105人なんですね。要するにピーク時は間に合わない。重症者用のベッドは簡単に増えないんですよね。だから、ここに対する危機感というのが、高齢者や基礎疾患の人たちの外出を控えてほしいという呼びかけにあると思いますね。もう1つは、ステッカーにこれだけの時間をかける。ステッカーは、要するにこれぐらいしかとる手がないんだと。

加藤キャスター「7月31日までにこれを必ず掲示してくださいと」

風間解説委員「そういう手詰まりの表れと僕は受け止めましたね」

加藤キャスター「別所さん、こういう風間さんの意見もありますが?」

別所哲也さん「わたしたち自身が行動を変えていかないといけないし、でも4日間を乗り切ったら、その先、どうなるのかっていうトンネルの先を見たいです」

加藤キャスター「そこがどうなっていくか対策がどうなっていくのか気になるところです」

(FNNプライムオンライン7月22日掲載。元記事はこちら

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