都の感染者集計ようやく脱アナログ 「ハーシス」導入へ

社会 医療・健康


東京都では、感染者の集計ミスが一時相次いだが、感染が再び拡大する中、ようやく新しいシステムの導入が進められている。

東京の江戸川保健所では、相談電話が1日150件にのぼり、緊急事態宣言が解除された5月末の5倍近くに急増している。

感染者情報の把握と共有について、これまで保健所は、ファクスと電話で行ってきたが、新たなシステムの運用が8月3日に決まった。

江戸川保健所・天沼浩健康部長「マンパワーが集中できるように、職員の負担が減るように整理していきたい」

これは、厚生労働省が5月に始めた新システム「HER-SYS」で、感染者がスマホで健康状況を入力でき、共有も瞬時に行われるものだが、東京都などで既存のシステムからの移行に時間がかかっていた。

天沼健康部長「電話ですと、留守のときもあるし、出られないときにアクセスできない。(HER-SYSは)現代的であるし、簡便である」

東京都は、都内すべての保健所での、できるだけ早い稼働を目指している。

(FNNプライムオンライン7月23日掲載。元記事はこちら

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