ALS患者依頼で“安楽死”か “嘱託殺人”で医師2人逮捕

社会


全身の筋肉が動かなくなっていく難病の女性から頼まれ、薬を投与して殺害した疑いで、医師2人が逮捕された。

逮捕された医師のうち1人は、23日午後、京都府警中京警察署に移送された。

午後5時10分現在、取り調べが行われているものとみられる。

嘱託殺人の疑いで逮捕されたのは、東京都の医師・山本直樹容疑者(43)と宮城県の医師・大久保愉一容疑者(42)。

2人は2019年11月、京都市の女性の依頼を受け、自宅で薬物を投与し、殺害した疑いが持たれている。

女性は、全身の筋肉が動かなくなっていく難病、筋萎縮性側索硬化症(ALS)を患っていて、警察によると、山本容疑者らは、女性の担当医師ではなく、事件当日に初めて会ったとみられるという。

捜査関係者によると、女性は周囲に「安楽死させてほしい」と話していたといい、女性のものとみられるツイッターにも、安楽死を望むコメントが書かれていた。

警察によると、女性の自宅付近の防犯カメラの映像から2人の存在が浮かび上がってきたということで、事件のくわしい経緯を調べている。

(FNNプライムオンライン7月23日掲載。元記事はこちら

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