対面→ガラス越し面会に 東京都最多感染者受け

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東京都で23日、新型コロナウイルスの感染者が過去最多だったことを受け、重症化リスクの高い高齢者の施設にも影響が出ている。

文京区の高齢者施設では、緊急事態宣言の頃にはガラス越しの面会を実施していたが、感染者数が減少したことを受け、6月下旬から10分間に限り、訪問者と高齢者との施設内での面会を行っていた。

娘・山本友恵さん「きょうはサプライズがあります。きょうはお父さんを連れてきました」
母・鶴田広子さん「ああ本当」

娘・友恵さん「今度の命日にはお墓参りに連れて行けるかなと思ったんだけど、まだお外出られないからね」

母・広子さん「外は暑いの?」
娘・友恵さん「もう夏よ。お母さん。夏、暑い」

母・広子さん「暑いの?」
娘・友恵さん「うん、暑い。夏になっちゃったよ」

母・広子さん「部屋は快適だからわからない」

施設長は、「15分で終わりですと言うと、名残惜しいので延びてしまう。濃厚接触にならない時間で終わっていただく。しかも1日に1回」と話した。

高齢者の心のバランスを考え、自然な形での家族との面会をできるように努めてきたが、23日、都内での感染者が366人確認されたことを受け、この施設では対面式を諦め、再びガラス越し面会に戻すことを決めたという。

(FNNプライムオンライン7月24日掲載。元記事はこちら

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