連休の銀座・原宿 人出まばら 東京 新たに260人感染

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24日、新たに260人の感染が確認された東京。

4連休の2日目。街には、止まらない感染の影響が広がっている。

4連休2日目の東京。

外出の自粛が呼びかけられる中、都民は、どのように過ごしているのか。

上空から街を見てみた。

まず向かったのは、東京・銀座。

連休中とは思えないほど、人の姿がない。

緑あふれる、新宿御苑。

訪れた人は、感染予防を心がけているようだった。

24日、東京都では、新たに260人の感染が確認された。

300人を下回ったものの、4日連続で200人を超えている。

10代「だいぶ増えましたという感じですね。家の旅行とかも、家族が我慢しているのかなと」

8歳「友だちとキャンプに行く予定が行けなくなっちゃった」

感染拡大で、いわば「我慢の4連休」を過ごす東京都民。

空から見た、24日午後1時すぎの東京駅。

黄色いバスがずらりと並んでいるのがわかる。

観光客を乗せるバスなのだろうか。

東京駅を訪ねてみると、それは、都内の名所を巡る「はとバス」だった。

聞けば、この4連休、いつもより30便ほど増やし、1日40便の運行にしたという。

しかし、予想は裏切られた。

結局、この便に乗る人は誰もいないため、運休となった。

同じ場所で別の便を待っていたが、またも利用者は現れず、乗客ゼロで運休に。

都内で感染者が急増したからだろうか。

23日の連休初日も、半分ほどのバスが運休したという。

車庫へ戻る、誰も乗っていないバス。

窓の外を流れる東京の名所も、どこか悲しげに映る。

車庫には、ほかにも戻ってくるバスがあった。

はとバス・石川祐成広報室長「もうしばらく、これがいつまでなのか想像もつかないんですが、感染者が増えている間は、おそらく劇的に観光事業がよくなるとは思えない。その間は、もう我慢して耐えていくしかないかなと思います」

次に上空のカメラがとらえたのは、先週オープンしたばかりの東京・稲城市のよみうりランドのプール。

通常1万5,000人を収容できるが、「3密」を回避するため、来場者数を3割ほどに制限。

そのため、人の姿は、まばらになった。

来園者「久しぶりだったから、うれしかった」

来園者「寒い。太陽が出てたら、ちょっとはましなのかな」

来園者「近場で遊べるところ、ここを選んで遊びに来ました」

株式会社よみうりランド・青木康司副支配人「楽しく遊びたいというお客さんも多く、そのために、しっかりした対策を行ってほしいという声をいただいております」

天気もすぐれないためか、にぎわいの欠く東京。

そんな中、女性たちを引きつける場所があった。

東京・自由が丘にあるモンブラン専門店「栗歩」。

店は、4連休初日の23日にオープンしたばかり。

早速、スイーツ好きな女性が訪れていた。

店の看板メニューは、熟成無糖モンブラン。

高級フレンチや料亭でも使用される、和栗が使われている。

和栗の甘みを生かしたうれしい無糖。

1mmという細さにこだわったペーストが、舌の上でとろけるような食感はまさに絶品。

店は予約制。

予約できる数も感染予防を考え、減らしていた。

それでも、店の外には予約をしていない人が訪れる人気となった。

栗歩 自由が丘店・川崎勇人さん「本当にこのタイミングで(オープンして)いいのかなと考えたりもした。少しでも、その方たちに癒やしというか、楽しみになればいいと思って頑張ろうかなと」

(FNNプライムオンライン7月24日掲載。元記事はこちら

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