進化する買い物体験 ARコマースの可能性

経済・ビジネス


働く人に役立つプラスαな考え方に注目する「αism」。

買い物の新たな形、体験型バーチャルショッピングに迫った。

自分の部屋に浮かぶ無数の商品。

ポチッと買うだけから、新たな時代へ。
体験価値をプラスしたネットショッピングとは。

8月にサービス開始予定のAR(拡張現実)を通じて買い物ができる、3次元マーケティングプラットホーム「ARaddin」。

専用アプリをダウンロードしたスマートフォン上に現れたのは、観葉植物店。
部屋のあちこちに出現したアンスリウムを、まるでつまむような体験で買い物を行うことができる。

また、別の店では、突然、敵のキャラクターが出現。
この敵を倒すことによって、商品が買えるようになるなど、ゲーム感覚も取り込んでいる。

ZEPPELIN・鳥越康平社長「特に若い世代は、買うことに別に何の面白みも刺激もない。ただ買っているだけ。だったらそれは次の時代に行くべき」

このサービスは、新型コロナウイルスの影響で店頭販売が落ち込む店舗など、すでに数十社からの出店を取り付け、新たな“体験型バーチャルショッピングモール”として期待が集まっている。

さらに今、目指しているのがリアルな百貨店との融合。

ZEPPELIN・鳥越社長「例えば、渋谷109をそのまま出すのではなく、そこの土地の歴史・そこの土地の風土など、特徴に合わせた、そこにしか出ない“バーチャル109”。その中で商品が買えて、そこに本当の東京の渋谷109につながる扉があって(実店舗と同じ買い物ができる)と」

スマホのカメラを通すだけで見える“新たな世界”。

このARの可能性について、システムの開発者のZEPPELIN・鳥越社長は「バーチャルとか現実とかいう話ではなく、自分が生きているところに、本当は昔からバーチャルは存在していて、映画みたいなストーリーの中で生きていける人生を提供していこうというふうにやっています」と話した。

(FNNプライムオンライン7月25日掲載。元記事はこちら

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