SNSやりとり消去を指示 ALS患者嘱託殺人事件

社会


難病の女性の依頼を受け、薬物を投与し殺害した疑いで、医師2人が逮捕された事件で、2人は女性に対し、SNSでのやりとりを消すよう指示していたとみられることがわかった。

宮城県の医師・大久保愉一容疑者(42)と、東京都の医師・山本直樹容疑者(43)は2019年11月、林優里さん(当時51)の依頼を受け、京都市の自宅で薬物を投与し、殺害した疑いが持たれている。

林さんは、全身の筋肉が動かなくなる難病「ALS」を患い、以前から、SNSで安楽死を望む内容を書き込んでいた。

2人は、林さんとSNSで知り合ったとみられ、犯行前には、林さんの名義で、山本容疑者の口座に130万円が振り込まれていた。

捜査関係者によると、2人はSNSの個別メッセージを使い、林さんと綿密に犯行の打ち合わせをする一方で、そのメッセージを消すよう指示していたとみられる。

京都地裁は25日、2人について、10日間の勾留を認める決定をしている。

(FNNプライムオンライン7月25日掲載。元記事はこちら

https://www.fnn.jp/

[© Fuji News Network, Inc. All rights reserved.]

FNNニュース