「経済や医療体制ひっ迫の表れ」か 北朝鮮 感染疑い例公表

国際 医療・健康


北朝鮮が、新型コロナウイルスの初の感染疑い例を明らかにした背景について、「経済や医療体制のひっ迫の表れだ」とする見方が広がっている。

朝鮮中央テレビは、「3年前に韓国に脱北し、7月19日に不法に軍事境界線を越えて開城(ケソン)市へ戻った男に感染の疑いがある」として、開城市を24日から完全封鎖したと伝えた。

韓国軍は、越境が「事実である可能性が高い」とし、韓国メディアは「男は20代で、6月、脱北者女性に性的暴行を加えた疑いで警察の調べを受け、川を泳いで北朝鮮に戻った可能性がある」と報じている。

また、初の感染疑い例の公表の背景については、「経済のひっ迫で高まる市民の不満を韓国に向ける狙いがあるのではないか」、「医療体制が間に合っておらず、支援のアピールでは」などと分析している。

(FNNプライムオンライン7月27日掲載。元記事はこちら

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