東京きょう新たに131人感染 我慢の4連休 どう過ごした?

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国内での感染者が3万人を超えるなど、新型コロナウイルスの感染拡大が止まらない。

そんな中で終わった、我慢の4連休。

各地で、さまざまな光景が見られた。

27日、東京で新たに確認された感染者は、131人。

1週間ぶりに200人を下回った。

連休で検査数自体が少なかったためとみられている。

しかし、知事からは、心配な発言もあった。

小池都知事「重症者の数が、きのうは最新が1人増えて19名となりました」

現在、重症者は19人。

重症化が心配される高齢者の感染も目立ってきている。

感染の拡大で、都は4連休中、不要不急の外出を控えるよう呼びかけていた。

都民は、どのように過ごしていたのだろうか。

50代「(連休中は)2日間ゴルフに行きまして、あとは自宅にいました」

30代「(連休中は)家にいました。感染者が増えているのと、小さい子どももいるので、あまり出歩くのはやめておこうかなと」

感染拡大で、東京では外出を控える人がいる一方で、各地の観光地は、まったく違った光景が広がっていた。

例年ならこの時期大勢の人が訪れる、神奈川県の江の島。

感染拡大は、影響しているのだろうか。

4連休最終日となった26日、携帯電話会社のデータによると、江の島の人出は、前日の土曜日と比べて3割近く増えていた。

海岸へ続く道路も、一部で渋滞が発生。

そこには、東京など関東各地からの車もあった。

東京から江の島に来た人「本当は家でステイホームするつもりだったんですけど、天気が良さそうなので来ました」

さらに、お土産屋さんがひしめく仲見世通りを訪ねてみると、通りは観光客で混雑していた。

本来なら大歓迎なのだが、店としては複雑な思いもある。

お土産屋さん「4連休で、最近少しずつ戻ってきている感覚はあります。(人が増えると)不安は不安ですよね」

同じ神奈川県の箱根町でも、この週末、にぎわいが戻っていた。

土産物店・中村雅昭さん「想像以上に戻っていますね。逆に『密』が怖いという状況」

長野・軽井沢町は、雨にもかかわらず、大勢の人の姿があった。

星野リゾート ハルニレテラス事務局・馬場淳太さん「少しずつお客さまが戻ってきている印象がありまして、先週より2割ほど多くの方が来ているような印象」

人出が増えて、活気づく各地の観光地。

しかし、全国的な感染者数の増加を受けて、西村経済再生相はついに、「ぜひテレワーク(の割合を)後戻りすることなく、多様な働き方の中で維持をしてほしい」と、東京では、重症化が心配される60代以上の高齢者の感染が徐々に増えてきていることを受け、再び企業へ在宅勤務7割を要請する考えを明らかにした。

お昼時のオフィス街には多くの人が。

彼らに、再び在宅勤務が求められることについて聞いてみると...。

不動産関係(20代)「現場ありきの仕事なので、全員テレワークって、なかなか難しいんですけど、一部がテレワークするっていうところについては、個人的にはあまり問題ないのかなと」

営業(20代)「ある程度は、たぶんほかの企業を見ながらって形になると思う。取引先が動いているのであれば、こちらも動かなきゃいけないところもあるので」

在宅勤務には理解を示しつつも、自分の会社だけではどうにもならない難しさもある様子。

(FNNプライムオンライン7月27日掲載。元記事はこちら

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