東北など記録的大雨 各地で被害 土砂災害に警戒

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北陸から東北地方にかけて、記録的な大雨が発生。
土砂災害などに警戒が呼びかけられている。

28日午後9時半ごろ、最上川の水が上がった山形県の大江町では、地区のほとんどの部分が水に漬かっていた。

夜になり、再び雨に見舞われた山形・大江町。

活発な梅雨前線に向かって、南から暖かく湿った空気が流れ込んだ影響で、28日は、東北を中心に記録的な大雨となった。

山形・大江町では、24時間に降った雨の量が180mmに達し、最上川流域の周辺の川が増水。

氾濫の危険が高い、氾濫危険水位に到達したところがある。

28日夜、避難所では不安な夜を過ごす人の姿が...。

午後8時半ごろ、外の雨は小康状態となったが、地区全体がまだ水に漬かっているということで、住民は避難所に身を寄せていた。

住民「川も氾濫していて、流れが速いのが家からもみてとれて、道路も水浸しでいつもと違うなと」

山形県の大蔵村では、およそ200世帯533人が孤立状態に。

秋田・由利本荘市北部付近では、午前5時30分までの1時間におよそ100mmの猛烈な雨が降ったとみられ、記録的短時間大雨情報が発表された。

この雨の影響か、国道の路側帯付近がおよそ10メートルにわたり陥没。

取材中、さらに土砂が崩れ落ちる瞬間も。

新潟・粟島浦村は、12時間降水量が172.5mmと、平年ひと月分に相当する雨がたった半日で降り、7月の1位の値を更新した。

29日、夕方にかけて予想される雨量は、いずれも多いところで、東北と北陸で100mmとなっている。

(FNNプライムオンライン7月29日掲載。元記事はこちら

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