データ収集型「体験」店舗 アメリカから初上陸

経済・ビジネス 技術


働く人に役立つプラスαな考え方に注目する「αism」。

全米を席巻した体験型ショップが日本に進出。

海外に24店舗を展開する体験型ストア「b8ta(ベータ)」が、8月1日に日本に初上陸するのを前に、28日、内覧会を開いた。

コスメにフライパン、キャットタワー、さらには水泳ゴーグルに靴の中敷きなど、ありとあらゆるジャンルの商品が一つのフロアに置かれた、この店舗。

1つのブランドのお店のように見えるが、実は、商品が並んでいるこの1区画が、それぞれ別のブランドになっている。

商品を展示する区画を、月額制で各企業に提供するのがb8taの特徴。

60cm × 40cmの1区画が、月およそ30万円。

b8taの店舗の強みというのは、天井に設置された2種類のカメラ。
これが、来店客の性別や年代を解析。
そして、もう一つのカメラが、客がどのように店内を回ったのか、どの商品の前で立ち止まったかなどを解析し、データを企業に提供する。

このデータが、企業にとって、マーケティングや商品開発に重要となる。

ベータ・ジャパン 北川卓司カントリーマネジャー「オフラインへの出店というものを簡単にしたのがわれわれのモデルで、そこにデータをひも付けているのが新しいモデル」

一般的な店舗は、新たな商品との出会いや興味を持つきっかけはつくりやすいものの、企業は、消費者がどの商品に興味を持ったかなどのデータを収集するのが困難。

一方、オンラインショッピングでは、消費者の年齢や購買履歴などのデータは得られるが、消費者は購入前に商品を手に取ることができない。

その双方のデメリットを、b8taは実店舗にデータ収集システムを導入することで解消した。

ベータ・ジャパン 北川卓司カントリーマネジャー「(企業は)ある程度開発したけど、最後どちらが一般のお客さんの声が多いのか、カラーバリエーションでどちらの色が人気なのか、そういったものを並べて実際に試したり、サービスとして、ソリューションとして提供するのがモデルになっている」

(FNNプライムオンライン7月29日掲載。元記事はこちら

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