提供の准看護師に逆転無罪 ドーナツ食べ入所者死亡

社会


長野県の老人ホームで入所者がドーナツを食べたあとに死亡し、准看護師が業務上過失致死の罪に問われた裁判で、東京高裁は一審の有罪判決を取り消して、逆転無罪を言い渡した。

準看護師の女性「本日、真実が証明されました。6年半という長い時間、本当に支えていただき、ありがとうございました」

准看護師の女性(60)は2013年、安曇野市の特別養護老人ホームで、85歳の女性入所者に誤ってドーナツを食べさせて死亡させた業務上過失致死の罪に問われ、1審の長野地裁松本支部で罰金20万円の有罪判決を受け、控訴していた。

判決で東京高裁は、「ドーナツによる窒息の危険性や死亡の結果を予見できた可能性は相当に低く、事故を防止する注意義務があったとはいえない」と指摘して、一審判決を取り消し、無罪を言い渡した。

(FNNプライムオンライン7月29日掲載。元記事はこちら

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