最上川中流の4カ所で氾濫 住宅街で浸水被害

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活発な梅雨前線の影響で、東北地方では、28日から29日朝にかけて、記録的な大雨が降り続いた。

この大雨によって、山形県を流れる最上川では、中流の4カ所で氾濫が発生し、川沿いの町は大規模な浸水被害に見舞われている。

氾濫が起きた山形・大石田町。

29日未明に氾濫した最上川は、茶色く濁った水が、時々しぶきを上げながら勢いよく流れている。

29日午前2時ごろには、水位が普段より9メートルほど高い、およそ19メートルまで上昇し、橋桁が隠れるほどまで水がきたという。

その時は、道路にも水があふれ出した。

午前11時半現在は、その時より50cmから60cmほど水位が下がっていて、今後も下がっていくという。

また一方で、支流が最上川の逆流などで水があふれ出し、今、逆に水かさが増していて、住宅街では浸水が起きているところもある。

午前7時ごろには、軽トラックがほとんど水につかり、道路の真ん中に置き去りになっているという状況も見られた。

現在、被害の状況はわかっていないが、このエリアでは200人以上が、28日から29日朝まで、近くの小学校に避難をしていたという。

避難した人は、「不安で、夜はなかなか眠れなかった」と話していたという。

(FNNプライムオンライン7月29日掲載。元記事はこちら

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