対コロナ 遠紫外線装置が登場 元NASAが開発 アメリカ

国際 医療・健康


「遠紫外線」を使って、新型コロナウイルスを死滅させる新たな装置が登場して、注目を集めている。

バーの入り口には、ウイルス対策として新たな装置が設置されている。

装置の下で紫外線を20秒間浴びると、表面のウイルスが死滅するという。

これは、NASA(アメリカ航空宇宙局)の元技術者らが開発した「クレンズ・ポータル」という装置で、装置の中で「遠紫外線」を20秒間浴びると、表面に付着したウイルスの9割が死滅するとしている。

安全に営業を再開したい店舗や、観光施設での設置が進んでいる。

装置を設置したバーの店長「お客や従業員に、より安心してもらえる対策を考えていた。(装置は)新たな対策として、とてもいいと思う」

一般的に紫外線は、人体への悪影響が指摘されているが、遠紫外線について、コロンビア大学の研究チームは、およそ1年間にわたってネズミに照射した実験で有害な影響は確認されず、人体に安全だとして研究開発を進めている。

コロンビア大学放射線研究センター デービッド・ブレナー所長「遠紫外線は、ウイルスとの闘いにおいて、強力な武器となる。企業は、製品化を急ピッチで進めている」

研究チームによると、この技術を使った照明器具の製品化が日米を中心に進んでいて、今後は、病院や学校に設置して活用することもできるとしている。

(FNNプライムオンライン7月29日掲載。元記事はこちら

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