千葉県の住宅街 大ザル出没 “犬猿の仲”にらみ合いも...

社会


29日朝、千葉・市川市で撮影された画像。

閑静な住宅街の中に映っていたのは、サル。

周辺住民「サルにはびっくりですよ。怖いですね、早く捕まえてほしい」、「まさかと思いました。(周辺には)お子さんが結構いるので、(遭遇したのが)子どもだったら、まずいですよね」

撮影した住民は、このサルについて、体の大きなオスだったと話す。

サルを目撃した江尻秀嗣さん「ちょうどその電信柱を越えたあたり。最初は大きな犬だと思ったんですが、このへんまで来ると、サルだったと」

遭遇したのは、まだ人通りの多くない午前10時すぎのこと。

最初に反応したのは、愛犬のむぎちゃんだった。

当時、柴犬のむぎちゃんと散歩をしていた江尻さん。

遠くの影に気づき、「大きな犬がいるね」とむぎちゃんに話しかけていたが、その正体はサルだった。

それに気がつくと、むぎちゃんは野生の血が騒いだのか、毛を逆立てて威嚇。

まさに、犬猿の仲同士のにらみ合いとなった。

すると、むぎちゃんは...。

サルを目撃した江尻さん「一声だけワン! とほえまして。サルは、車のボンネットの上に飛び乗って、足を投げ出すような感じで座ってましたね」

その後、サルが逃げた方向に、江尻さんは危険を感じた。

サルを目撃した江尻さん「ちょうど正面が幼稚園。子どもたちが遊んでいる時間なので、危ないので、すぐに110番した」

幸い幼稚園に危険は及ばなかったという。

このサルは、いったいどこからやってきたのか。

実は、27日の朝には、習志野市で目撃情報が。

その後、サルは北西方向に移動したとみられ、目撃情報は28日、船橋市を中心に12件。

そして、29日は市川市で、7件の目撃が相次ぎ、29日午後には、松戸市内で目撃された。

同一の個体だとすると、3日間で、およそ17km移動したことになる。

松戸市から川を渡れば、東京・葛飾区。

松戸市の住民「(娘から)LINEが来ました。『お母さん気をつけてね』と。心配ですよね」

サルと遭遇した場合は、近づかない、食べ物を見せない、目を直視しないなどの注意が必要。

(FNNプライムオンライン7月29日掲載。元記事はこちら

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