河井案里被告の秘書 広島高裁 一審の有罪判決支持

社会


2019年の参院選で車上運動員に違法な報酬を支払い、公職選挙法違反の買収の罪に問われている河井案里被告の公設秘書の控訴審で、広島高等裁判所は、一審の判決を支持し、被告側の訴えを退けた。

この裁判は、河井案里被告の公設第2秘書・立道浩被告(54)が、2019年の参院選で、ウグイス嬢と呼ばれる車上運動員14人に対して、法定の上限を超える違法な報酬、あわせて204万円を支払った罪に問われているもの。

一審の広島地裁は、懲役1年6カ月、執行猶予5年の有罪判決を言い渡していた。

31日の控訴審判決で、広島高裁は、「遊説責任者として、自己の判断で工夫して主体的に活動していた」などとして、立道被告側の訴えを退けた。

禁錮以上の有罪のため、判決が確定し、行政訴訟で「連座制」が適用されれば、案里被告は失職することになるが、弁護側は取材に対し、「上告を検討する」としている。

(FNNプライムオンライン8月31日掲載。元記事はこちら

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