としまえん 94年の歴史に幕 来園者から惜しむ声

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「としまえん」、94年の歴史に幕。

別れを惜しむかのように、およそ7分間にわたって打ち上げられた花火。

多くの来園者が見守る中、東京・練馬区の遊園地「としまえん」で31日夜、閉園のセレモニーが行われた。

としまえん・依田龍也社長「エルドラドは、永遠に輝き続けると思います。本当に皆さん、ありがとうございました」

名物の世界最古級の回転木馬「カルーセルエルドラド」。

午後9時前、その明かりが消され、94年の歴史に幕を下ろした。

来園者「小さいころからずっと乗っていたから、なくなっちゃって悲しい。成人式とかも、としまえんでやりたかったのに、できなくなっちゃって悲しい」

1926年に開園した「としまえん」。

世界初の屋内スキー場や、世界初の流れるプールなど、最先端のアトラクションを次々と導入。

地域に根ざした遊園地として、世代を超えて愛され続けてきた。

来園者(80代)「幼稚園の時に、遠足でこちらへ来て、ずっと続くと思っていました」

来園者(30代)「メリーゴーラウンドは最後だから、練馬区民としては本当に思い出なので」

惜しまれつつ、役割を終えた「としまえん」。

来園者「言葉にならない。ありがとうございました」

跡地には、都の公園が整備されるほか、世界的人気の映画「ハリー・ポッター」のセットや衣装が見られる施設が、2023年前半に開業する予定。

(FNNプライムオンライン9月1日掲載。元記事はこちら

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