自民・総裁選 3者の構図 菅氏が圧倒的優勢

政治・外交


菅官房長官・岸田政調会長・石破元幹事長の3者で争う構図が固まった総裁選。

出馬する意向の3人を支持する国会議員の数を、派閥ごとに見ていく。

石破氏は自らの派閥の19人を固め、岸田氏も、自身が会長の岸田派の47人をベースとして、それぞれ支持の拡大を図っている。

そして菅氏は、8月30日の時点では、「菅グループ」といわれる無派閥の議員と、47人の二階派の支持を固めたという状況だったが、8月31日になって、党内第2派閥で54人を擁する麻生派、安倍首相の出身派閥の細田派の98人、そして石原派も、相次いで菅氏を支持する方針を固めた。

この時点で、菅氏を推す国会議員は230人を超える計算で、党員投票を行わず、両院議員総会で実施する場合の当選ライン、268票に国会議員票だけで迫る勢い。

今後だが、態度を決めていない議員がいるほか、都道府県連の141票が焦点となってくる。

特に、石破氏は地方の党員票で強いとされ、地方ごとに、誰に入れるかを党員に聞く予備投票が行われる場合は、票を伸ばす可能性があるため、その行方が注目される。

総裁選は8日に告示され、14日に投開票が行われる予定。

(FNNプライムオンライン9月1日掲載。元記事はこちら

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