台風9号 沖縄で猛威 1日夜にも台風10号発生か

社会 暮らし


沖縄で猛威を振るった台風9号。
一方、日本の南の海上では新たに台風10号の心配が。
気象庁は警戒を呼びかけている。

非常に強い勢力となった台風9号。

強い雨と風が沖縄地方を襲い、各地に被害をもたらした。

最大瞬間風速44メートルを観測した那覇市。

マンションの最上階にあるタイルが剥がれ落ち、道路に散乱。

飲食店のシャッターは破れ、窓ガラスも割れていた。

沖縄県西側にある久米島空港では、最大瞬間風速54.5メートルを観測。

本島北部の沖縄・名護市では、午後1時までの24時間に221.5mmの雨が降った。

さらに沖縄県のほとんどの地域で、8月31日夜から停電が発生。
信号もつかなくなっていた。

那覇市では、「夜中の1時に停電した。クーラーもつかないので、汗がすごいので(子どもが)かわいそう。すべて電気がないと大変だった」といった話も聞かれた。

徐々に復旧しつつあるが、本島と久米島など、およそ1万4,000戸で停電が続いている。

午前9時すぎ、台風の影響により那覇空港のターミナルは閉鎖されていた。

那覇空港と宮古空港を発着する空の便は全便が欠航。

石垣空港でも、ほとんどの便が欠航となり、およそ7,000人に影響が出た。

台風9号は2日にかけて北上し、沖縄地方から遠ざかる。

しかし、最大瞬間風速45メートルの猛烈な風が吹くおそれがあり、引き続き暴風に厳重な警戒が必要。

また、2日夕方以降に台風が最も接近する九州北部では、暴風や高波などに厳重な警戒が必要。

非常に強い勢力となり沖縄地方を襲った台風9号。

まだ警戒が必要なさなか、新たな台風の発生が心配されている。

気象庁の会見「24時間以内に台風になる見込み。海面温度が大体30度以上の領域が広がっていて、どのようなコースを通っても発達する可能性も十分考えられる。可能性としては、西日本に行く可能性もあるという状況」

現在、小笠原近海にある熱帯低気圧。
これが、早ければ2日までに台風10号となって徐々に北上。

しかも、2020年は海水温が高いため、台風となったあと発達することが予想されている。

今後の台風情報には注意が必要。

(沖縄テレビ)
(鹿児島テレビ)

(FNNプライムオンライン9月1日掲載。元記事はこちら

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