台風9号 非常に強い勢力で九州接近へ 台風10号 小笠原近海で発生

社会 暮らし


2日から3日にかけて、台風9号の九州への接近が予想される中、新たな台風が発生。
警戒が呼びかけられている。

非常に強い勢力で、31日夜から1日の午前中にかけて沖縄県に接近した台風9号。

最大瞬間風速44メートルを観測した沖縄・那覇市では、マンションの最上階にあるタイルがはがれ落ち、道路に散乱。

風にあおられて転倒するなどして、沖縄県内で男女8人がけがをした。

また、最大3万7,000戸余りが停電し、1日午後11時現在、本島と久米島、慶良間地方でおよそ2,900戸が停電している。

台風9号は、沖縄から遠ざかりつつあるが、引き続き、高波に厳重な警戒が必要となる。

さらに、2日から3日にかけて、非常に強い勢力で九州に接近する予想。

日本気象協会・望月圭子気象予報士「台風9号は、海面水温の高い海域を北上するため、勢力があまり衰えることなく九州に近づくおそれがある。トラックが横転するほどの風が吹くおそれがあるので、暴風雨やうねりをともなった高波に厳重な警戒が必要。台風9号に向かって、暖かく湿った空気が流れ込むので、台風から離れたところでも大雨になるというのが今回の特徴。土砂災害や低い土地の浸水などに警戒してください」

2日にかけて予想される最大瞬間風速は、九州北部で50メートル、九州南部や奄美地方で35メートル、また、3日0時までに予想される24時間雨量は、いずれも多いところで東海地方や四国地方九州南部で250mm、九州北部で200mmとなっている。

一方、小笠原近海の熱帯低気圧が、1日夜に台風10号に変わった。

台風10号も日本に影響を及ぼすおそれがあるので、今後の台風情報には注意が必要となる。

(FNNプライムオンライン9月2日掲載。元記事はこちら

https://www.fnn.jp/

[© Fuji News Network, Inc. All rights reserved.]

FNNニュース