「ノビチョク系」で毒殺未遂か ドイツ政府「明白な証拠ある」

国際


毒殺未遂が指摘され、現在ドイツで治療を受けているロシアの反体制派指導者について、ドイツ政府は2日、神経剤の「ノビチョク」系の毒物が使われたと発表した。

8月、ロシアの国内線で意識不明の重体に陥り、現在ドイツで治療を受けているロシア反体制派指導者、アレクセイ・ナワリヌイ氏について、ドイツ政府は「『ノビチョク』系の神経剤が使われた明白な証拠がある」と発表した。

「ノビチョク」は、旧ソ連が化学兵器として開発したもので、2018年にイギリスで起きた、ロシア人の元スパイの毒殺未遂事件でも使われていた。

メルケル首相は記者会見で「毒殺未遂だ」と強く非難し、ロシア側に説明を求めた。

一方、イギリスの事件で指名手配され、現在ロシアの下院議員になっているルゴボイ議員は、「ロシアで毒は検出されなかったので、ドイツでやられたのでは」と陰謀論を展開した。

(FNNプライムオンライン9月3日掲載。元記事はこちら

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