「後援会早く作れと」河井案里氏秘書「取り仕切っていたのは克行被告」

社会


参議院選挙をめぐる大型買収事件で、公職選挙法違反の罪に問われた前法相の河井克行被告と妻の案里被告の裁判に、案里被告の秘書が出廷し、「克行被告から後援会組織を早く作れと指示された」と証言した。

克行被告らは、参院選で票のとりまとめを依頼して、地元議員らに金を配った罪に問われ、無罪を主張している。

3日の裁判には、案里被告の公設秘書で選挙スタッフだった女性が出廷し、「克行被告から案里被告の後援会組織を早く作れと指示された」と証言したうえで、事務所を取り仕切っていたのは誰かと問われると、「克行被告です」と答えた。

この秘書について検察側は冒頭陳述で、「克行被告の指示で、案里被告の了承のもと、地元市議に10万円を渡した」と指摘していて、今後も証人尋問が予定されている。

(FNNプライムオンライン9月3日掲載。元記事はこちら

https://www.fnn.jp/

[© Fuji News Network, Inc. All rights reserved.]

FNNニュース