リモートワーク急増 お悩み解決! 自宅で超集中! 効率UPの秘策

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今、大手企業が推進しているリモートワークだが、この秋も、ホンダやソフトバンクなどが定期代などの通勤手当の固定支給を廃止して、新たに在宅勤務手当を設けることを決めた。

定着していく一方で、在宅での仕事に悩みを抱える人も少なくない。
その解決法を取材した。

街で、リモートワークの悩みについて聞いてみた。

週3リモートワーク・親と同居 20代「会社のいすと違って、硬いいすに座っているので、お尻も痛くなるし、肩もいつもより凝っている」

週4リモートワーク・30代「オフィスの方が集中できます。家だと、家事とかいろいろあるので、そっちの方が気になっちゃって」

週2〜3リモートワーク・家族と同居 50代 「仕事と生活がごっちゃになってしまう」

およそ1,000人に調査したアンケートでも、悩みの原因の1位は「家族がいて集中できない」、3位には「集中力が続かない」といった理由が。

いったい、家のどのような場所で仕事をしているのか。

書斎を確保できず、子ども部屋や寝室にデスクを置いて作業する人や、ベランダに出て仕事をする人まで。

こうした中、やはり自宅内の仕事スペースで多いのが、ダイニング。

ある夫婦は、主に食事中に使っているダイニングテーブルを、仕事になると、ここで向かい合って作業している。

在宅で仕事に集中できる空間とは、どのような場所なのか。

快適なリモートワーク環境を提案するインテリアコーディネーターは、2つのポイントを指摘する。

インテリアコーディネーター・MAKOさん「ダイニングテーブルで仕事をしていても、いろんなものが視界の中に入ってきてしまう」

ポイントその1 「仕事以外のものが視界に入らないようにする」。
仕事中、ふと顔を上げたときに、家族が見ているテレビが目に入ると、つい一緒に見てしまったり、洗い物の食器が見えたりすると、仕事を中断してしまいがち。

MAKOさん「自分の正面が壁になるように机を設置して作業すると、余計なものに惑わされず、作業率がアップ」

ポイントその2 「家族に仕事中だと伝わる工夫」。
パーティションで公私の区別をすれば、効率アップに。

MAKOさん「子どもも、お母さんはリビング・ダイニングにいるけど、仕事をしているんだなと認識を持ってくれる」

口コミで注文が殺到しているのが、家庭用防音室。

お値段は少々張るが、売り上げはコロナ禍の前に比べ、4倍になったそう。

もう少し安く、という人には、音は通すが、個室テントも注目されている。

しかし、中にはこんなご家庭も。

週1リモートワーク・家族と同居 40代「(仕事中、お子さんは静かにしてくれる?)なかなか難しいですね。子どもにYouTube見せて、その間に自分が仕事したり」

子どもが一緒だと仕事にならないという人たちのニーズに応えるべく、6年前に開設したのが、保育所併設のシェアオフィス「Maffice」。

働く親たちのために作られ、ワークスペースで仕事をしている間、上の階では、保育士さんが子どもを見てくれる。

利用者・30代「子どもと離れながらも、子どもの存在を近くに感じている。そのうえで、仕事にすごく集中できる環境なので助かっています」

利用料金は、月額およそ10万5,000円。
現状、全国に3店舗だけではあるが、コロナ禍になる前と比べて、利用者数は3倍近く増えているという。

今後、広がるリモートワーク。

新たな環境づくりのアイデアも広がりを見せている。

(FNNプライムオンライン9月4日掲載。元記事はこちら

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