早紀江さん「悲愴感ない」 首相が誰でも「期待」

社会


拉致被害者、横田めぐみさんの父・横田滋さんが亡くなって、5日で3カ月になる。

妻・早紀江さん(84)に、現在の心境と次期首相に対する期待を聞いた。

横田早紀江さん「主人が亡くなったことに対しての悲愴(ひそう)感はないです。いつも一緒にいる感じだし、毎日話しかけています。朝起きたら『おはよう』って言って、いろんなこと話しかけて。悲愴感みたいなものはないですね」

娘の救出にその生涯を費やし、2年以上にわたる闘病の末、2020年6月に亡くなった横田滋さん。

これまで、夫婦二人三脚で続けてきた救出活動。

妻・早紀江さんは、今後も「娘を取り返す」親として、当たり前のことに取り組むと力を込める。

横田早紀江さん「帰ってきてくれさえすればいいだけ。親は自由にしてあげたいと思っている。これは日本の国がやらなくてはいけないこと。はっきりメッセージを出して、本当にみんなそうだと言って、動いてくださるのが本当だと思う。国家の姿だと思う」

総裁選へ出馬を表明し、拉致問題担当相でもある菅官房長官。

出馬会見で、「金正恩(キム・ジョンウン)委員長とも、条件をつけずに会って、活路を切り開いていきたい。そうした気持ちも(安倍首相と)同じです」と明言し、拉致問題解決への決意を強調した。

横田早紀江さん「よくわかっていらっしゃると思う。一緒になさってきているわけだから。安倍さんの下で直接関わっているわけだから、そういう意味ではやりやすいのかなと思う。(総理が)誰でも期待したいと思う。拝見しているしかないですね。願ってます。祈ってます」

(FNNプライムオンライン9月5日掲載。元記事はこちら

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